保育士資格を通信教育講座で取得しよう!

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実技試験のポイント

保育士資格試験の実技試験は、筆記試験8科目すべてに合格すると、実技試験を受けることができます。

平成16年の全国統一試験から、実技試験は「音楽」「言語」「絵画制作」の中から、2科目を選択して受験することになりました。

合格ラインは、3分野とも50点満点中、30点以上です。

音楽

どういった状況にあっても、子ども達といつもいっしょに楽しく歌っている様子が作れますように、日々練習しておくことが重要です。

ピアノは練習しても、どうしても引っかかる場合は、その部分だけ音符を省き、弾きやすいように直すことがいい場合もあります。

また、アコーディオンやギターを選択した場合は、提示されている伴奏譜をアレンジする必要があります。

試験管が目の前にいてますので、緊張していると指が動きにくかったり、声が出にくくなったり、笑顔が作れなかったりしますので、練習する場合はいつも、”目の前の子ども達といっしょに楽しく明るく歌っている”様子をイメージするようにしましょう。

言語

用意した童話等を試験管の前で読みます。

試験管からその場で年齢想定がされますので、3歳・4歳・5歳のどの年齢を提示されても、”目の前の子ども達がワクワクしながらお話を聞いている”というイメージを作れるかが大切です。

緊張すると、息継ぎがうまくできなかったり、表情が硬すぎたり、ついつい早口になる方が多いですので、親兄弟、友達、また知り合いの方などの前で、何度も何度も練習をしましょう。

人前で話をするということは、最初からなかなか上手にはできませんが、回数や場数を経験することでコツみたいなことが分かってきます。

絵画制作

あらかじめ提示された課題を時間内に、指定された画材を使用して仕上げていきます。

課題が提示されたら何度も練習し、画材に慣れておきましょう。

あまりこじんまりと描かずに、用紙を見てバランスよく明るく描きましょう。


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